今日は決算委員会での質疑を終えました。すぐ次の質疑の準備へ。今は首都直下地震をはじめ大災害時に都営地下鉄がどうあるべきか連日、事務方と議論しています。今日は途中、決算委員会があったので、スタートが遅く、深夜の0時過ぎまで。内容は、避難者や乗客を改札内に入れる?入れない?コンコースまでは?障害者や妊婦高齢者は?停電し電力が非常用電源だったら?地上のほうがより状況が深刻だったら?外の一時滞在施設がまだ開放されていなかったら?マニュアルは?当日判断のほうが良い?など、何通りものの想定を一緒にシュミレーションしています。106駅一日乗降者数250万人の命がかかった議論。明日、ついに公営企業委員会で質疑を迎えます。詳細はまたお伝えしますが、最後はお互い良い議論できたと確認しあいました。
「愛する人たちが普段たくさん乗っている都営地下鉄。いざという時に命を最後まで守りきる地下鉄であってほしい」ただそれだけが私のモチベーションです。
と、思っていたらちょうど終電が過ぎた時間。これだけ地下鉄を語ったわりには、あとでタクシーで帰るという情けなさ(笑)