深夜の都庁もフランス国旗にライトアップ。NGOで16年ずっと危機管理を担い、私自身もイラクのバグダッドで爆発テロで間一髪死にかけた者としてテロ対策は私の重要テーマの一つです。行政は一つのリスクに対してはマニュアルどおり動ける場合が多いですが、一番、恐ろしいのはリスクが2つ重なること。例えば首都直下地震の際に浄水場に毒物混入などされたら死者数の桁がひとつ増えます。←こちらもう水道局と議論し委員会で質疑済み。
水源地は海外では秘匿とされているのですが、日本はフルオープンです。東京都も確認尽力しますが、発災後の1日目の水は念のため各自飲む前に注意してください。行政がそのリスクを伝達する手段が無いかもしれませんので。