定期券通勤都議 VS 毎週温泉知事

舛添知事は頭もいいですし多くの政策を私も評価していますが、最近、本当にどうしちゃったんですかね。本人がいくら屁理屈こねたって、おかしいものはおかしい。私は人の失態を最大限利用して自分のアピールにするのが苦手です。予算13兆円という都政規模から、より多くの人をいかにハッピーにするか、地に足がついた政策提言をしていたいと思ってますが、こればかりは死者2万3千人と言われる首都直下地震に対する危機管理面からやならいといけません。

議会では言いませんが、公用車の使用に関しても、そもそも私は一度も使ったことがありません(会派ごとに支給される公用車もうちの会派では基本受けていません)都議で都庁までの定期券を持っているのは私だけのようですが、政治家の矜持として私の定期代も結局は政務活動費で落としませんでした

都内であれば移動は電車で十分なので車も持っていません。必要な時はタクシーを使いますが、それも都民に悪い気がして全額は精算しません。

すべては政治家としての矜持からです。ちょうど6月の議会では本会議で登壇することが決まりました。年に一度も温泉に行く余裕も金もない一都議ですが、同じ政治家として知事に直接ガツンと言いたいと思います。

「知事、カッコ悪いよ」と。

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