私は、国政の影響で民進党は大嫌いですが、
今、民進党の異端児の宮瀬英治さんは、応援します。
宮瀬さんとは、彼が、「みんなの党在籍時」に、政治とは無関係の交流会で出会いました。
出会った当時、都政に全く興味は無かったですが、共通の話題で仲良くなり、
宮瀬さんの頑張りには日々関心しているところに、
小池さんが登場し、更に都政に興味を持ち、
今は、「先に都民1番で頑張って来たのは宮瀬さんなのにな。」と思っています。
宮瀬さんは、議員の立場に胡座をかいて偉そうにしているだけの
「税金を吸い取る側の議員」では有りません。
私も建築の仕事で、マンション建築をしている際に、
敷地前の都市計画道路に誰が、どう見ても無駄な
100万円以上は掛かるであろう管理柵を
東京都の職員が、「決まりだから」という理由で
設置すると言い張る状況が数か月続き、
たまたま友人であった宮瀬さんに、
こんな税金の無駄遣いを許しては良いのかと怒りをぶつけた事があります。
すると、直ぐに詳細が知りたいと時間を取ってくれ、
都の職員数人を呼び出し、事情の確認と是正の指導をしてくれ、
私も一緒になって「税金を払っていて、こんな無駄遣いをされるお役所仕事が腹立たしくで
仕事上、何のメリットも無いが時間を割いて来た。自分の金だったら、このような無駄使いをするか?」と伝え、
職員は言い訳がましい事を言ってはいましたが、その後も、
宮瀬さんが頑張ってくれた結果として、100万円近くの税金無駄使いを阻止してくれました。
彼曰く、このような「税金の無駄遣いは氷山の一角。」
「都の職員は、幾ら税金を無駄にしようが、赤字事業であろうが他人事で、直ぐに言い訳をする。
民間企業でのコスト意識が欠如している。職員の意識を変えて行く活動を他事案でもしているし、続けなくてはならない。」
と、ちょっとカッコイイことを話していました。
もう一つ言っていたのが、
「越川さんは偶々友達だったから、自分が、このような怒りに対し改善が直ぐに対応出来たが、
中々、都議等と知り合いという人は少なく、政治活動をしていない一般市民の声が都政に届いていない。
だから街角に立って、みんなの意見を聞く。」
豊洲問題や、都議会のドン、出張費問題、官製談合疑惑、都営交通の赤字問題・・・
問題山積みの都政の、全ては政治家と都職員の、我々都民が必死に稼いで払った
「税金の使い方への責任感の欠如」と「市民の届かぬ声」が原因だと思います。
宮瀬さんは、街角に立ち、都民の声を直接吸い上げ、
即座に議会で取り上げたり、都職員に状況確認を行い、
より良い都政に改革する為の、
スピード、熱意、体力を持っている稀有な存在だと思います。
都政改革が盛んに叫ばれていますが、
選挙用のキャッチコピーだけでなく、
心の底から、信念として思い行動し続ける熱意がある宮瀬さんのような方が、
都職員、他の議員の意識を根底から改革しなければなりません。
政党に取り込んで公認を貰い、支持母体の組織票により選挙に受かったら
飾りでしかない議員は不要です。
民進党嫌いは良く解ります。でも、宮瀬英治は特別です。
国政で国会妨害している民進党を疑問視している沢山の人が、宮瀬さんチラシ配りは、無償で手伝います。
それは、身体を動かして無償で応援している多くの人が、
彼のような、どの党に属そうが、市民の声を第一に行動がとれる、ずっとそうしてきた人間が
都議会議員として、「一般市民の為に」働き続けなくてはならないと思っているからです。
どこの政党に属していようが、
彼が、1期目で手がけ、やり残した改革が、今後も実行し続けられるよう応援しています。