今日は文教委員会での小池知事との一問一答26分。五輪費用が1兆円、千億円単位で膨れ上がっていることについて。知事の1000億円削減やコスト管理の一元化はしっかりと評価しつつ、局のコスト感覚のなさ、問題点の分析総括が見えないこと、その責任の所在が不明確なことなどを追求しました。コストを一元管理する範囲も総費用の半分でしかないことも指摘。サラリーマン出身として民間企業ではありえないと。
局長の答弁は「頑張って大会を成功させます」しかありませんでしたので、「都民の血税なのだから、しっかりとけじめをつけてください」を連発。
ついには「五輪をやるより他のことに使って欲しいという人まで出ている」と始発終電で聞いた声まで紹介しました。時間は一秒の残しと無駄にしませんでした。
私は小池知事の改革は心から応援しています。しかし二元代表制の中で、議員は知事の子分ではありません。問題点があれば、それを明らかにし積極的に提言します。
今日はこれからタウンミーティングへ、明日は新板橋で始発終電です。