母の誕生日

いつも都庁にいますが、週末は陽気な母の誕生日でした。「何食べたい?」の問いに、即答で「焼肉!!!」。胃に優しいものとかじゃないのかよ、、、、と思いながら両親に焼肉をご馳走しました。

実家の近所の普通の店でしたが、食べながら両親の「こんな美味しい肉があるのか」「牛角よりもおいしいね」との発言に胸が痛くなりました。すべては子どものためにと贅沢をせず懸命に働いて育ててくれたんだなぁと。

年を重ねれば重ねるほど親のありがたみを実感しますね。。。。
きらびやかでもなく、華やかな話もなく、でも、見栄も張らず、嘘もつかず、世間から見ればいたって普通の両親かもしれませんが、私はその背中から偉大なこと、人間としてのあり方の多くを学んでいます。

こんな両親のような、”たとえささやかでも一人ひとりの確かな幸せ”。守りたいと心から思います。親はいつかは命を終えますが、どうか生まれ変わってもまた私の両親でいてください。

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