皆さん!首都直下地震の前兆かもしれません。事実ベースで同じ場所で微震が続いているようです。東京防災の再読を。生死に直結することは最初の3分、3時間、3日が大事です。都内において生死に関わることを書きます。
まずは、家具が倒れても大丈夫な所に寝てますか?転倒防止家具はついてますか?どうしても厳しい場合は家具をちょっと斜めに配置するなどすれば直撃を避けられます。
逃げる時はガスとブレーカーを落として逃げてください。火災を防ぎます。死者の8割は焼死です。マンションでは避難経路の確認、下の階での火事の際は必ず窓を閉めてください。窓を開けておくと煙にやられます。また外では落下物に十分注意をしてください。
救急車はきません。幹線道路は一般車両は通行できません。災害拠点病院である大病院は重傷者しかうけれません。トリアージを行います。しかし、病院前で応急救護を行います。さらには二時間以上たってから物に挟まれて救出された場合、突然死にいたるクラッシュ症候群があります。ご注意下さい。
救出に必要なジャッキやバールは町会や消防団の詰所に置いてある可能性が高いです。AEDは夜間では交番、派出所、消防署に必ず置いてあります。事前に確認をしておいてください。
津波は避難所が近くにない場合、まずは築年数の新しい鉄筋コンクリートの三階以上の所に逃げて下さい
駅等ではパニックによる大混乱が予想されます。将棋倒しによる圧死などあるかもしれません。お勤めの方で会社建物の安全が確保されている場合は当日無理に帰宅しないでください。会社では備蓄が義務づけられていますので。また犯罪にご注意下さい。
災害時は様々な心理状態が働きます。代表的なものは正常性バイアス、愛他行動、同調バイアスです。自分は大丈夫だ、自らの危険を省みず人を助ける、皆がそうしているからそうする、と言った心理です。冷静かつ客観的に状況判断することが、重要です。
最後ですが、災害時は犯罪やテロのリスクが高まります。不要な外出は避けるなどしてください。特に最初の三日間。
いままでの経験からいろいろと思いつくままに書きました。とにかく公的機関による公助は3日目以降から本格化します。それまで何とか。私もすぐ東京に帰ります。