昨日、みんなの党を離党いたしました。
議員会館を訪ね、松田公太東京総支部長やお世話になった方々に
挨拶をし筋を通してまいりました。
日曜日に、急遽お集まりいただきました地元の方々のご意見を
しっかりと伺い決断いたしました。
みんなの党が分党いたしましたが、
私の選挙戦にあたりましては、渡辺代表にも江田元幹事長、どちらにも応援をしていただきました。
私にとっては、両者は政治家としての父親、母親にあたる存在ですので、
とても感謝の気持ちでいっぱいです。
と、同時にこのような形になり残念でなりません。
では、政策ひいてはこれからのこと。
とりわけ未来を見据えて何をするのか。
日曜日、お話を聞かせていただいた方々が望んでいるのは
掲げた理念を全うすること、そして政策の実現でした。
私の気持ちを正直に言いますと
江田さんが新たに掲げた「政治は社会的弱者のためにある」との理念に共鳴いたしました。
私はNGOで15年、海外の戦場や国内外で苦しむ人たちのためにと実際に行動してきました。
そして、改めに周りを見てみれば、地元板橋にも東京にも本当に苦しんでいる人がたくさんいます。
選挙戦でも強く訴えてきたように
その人たちのために私は働いていきたい。
ただ選挙区での当選とはいえ、みんなの党で当選させていただいたことは
事実です。ご批判に真摯には向き合いたいと思います。
それに対して、私は残り3年半しっかりと働いていくことで応えていく、
選挙で自分の言ったことに責任を持ち、
掲げた政策を少しでも実現させることに全力を尽くしてまります。