始発終電の意義とは(第7回、始発終電IN小竹向原駅が昨日終わりました)

お知らせが遅くなってしまいましたが、
昨日の小竹向原駅での20時間におよぶ始発から終電までの政策キャンペーンが終わりました。
みんなの党の山田練馬区議や松戸千葉県議などの応援や
多くのボランティアさまに支えられ大変充実した時間を過ごすことができました。
終電が終わったと同時に見知らぬ街の方から
突然リポビタンDがプレゼントされ、
「よく一日頑張ったね!ちゃんと見てたよ。人の話よく聞いていたね」とお言葉いただきました。
本意が伝わり思わず涙腺が緩みそうに、、、
お互い肩書きも利害もなにもありません。
どちらが上でも下でもありません。同じ目線で同じ人間同士の付き合いだと思いました。
既に7駅合計140時間を超えました始発終電の本意とは
実は私が始発から終電まで駅にたつのは、自己陶酔や自己満足のためではありません。
①マイクを使って一方的に騒ぐのではなく、まずはお一人お一人の話をしっかりと聞ける政治家でありたい
②気力も体力も十分ですが、逆に36年間しか生きていませんので、謙虚にみなさんのご意見、ご要望、ご指導などを糧としたい
 机上の空論ではなく、つねに今の現地現場の人から学びたい(もちろん自分の政策もまとめたチラシもありますが)
③普通の方がわざわざ昼間に政治家の事務所に行って名刺交換して話をするのは難しい。もっと身近に気軽に本音ベースでお互い話できる機会が必要
④皆さんお一人お一人と時間を気にせず話をしたい
⑤上記のことやこの男は信用できる男かどうか、言葉ではなく行動と背中でお見せしたい
足の痛みに耐え20時間駅に立ち、自分の本気さを伝え、言ったことを必ず実現する、既得権益と戦える気力と体力があることを行動で証明する
その上で初めて話を聞いてもらえる関係になれる。未来を導く自分の主張が出来ると思っております。
とにかくベネッセで最初に会社の先輩から指導いただいたのは、ビジネスの基本である「人や世の中の声をしっかりきけ!まずはそれからだ」でした。
もちろん今の自分の政策もお伝えしますが、世の中には36才の私には知らないことが多いので、皆さんから素直に教えてもらっています。
いずれにせよ、政治家が世の中の課題を解決し未来に希望をつくることが役割の一つだとすれば
まずは一歩目に相手のことが考えられない人は本当の政治家ではなのかなと思っています。
もちろん私も話を聞くだけで主義主張もなく要望を叶えるだけの政治家にはなりたくありません。
時には未来のために今、嫌われることも大いに必要です。
しかし
自分の政策や軸がありながらも本当にそれが正しいのか
常に変化していく時代に合ったものなのか皆さんの声を常に聞かねばなりません。
だから私は始発から終電まで駅にたつのです。
だから選挙が終わっても駅にたち続ける覚悟です。
常に人々ともにある政治家でありたい
                   宮瀬英治
明日は志村三丁目の駅に始発から終電までおじゃまします。
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