39歳でカンボジアで事故死したNGOの師匠、堀本崇さんのことを考える。
眠れなくなる。
亡くなってからもうちょっとで10年。22才の時にカンボジアにいる堀本さんをアポなく訪れ、学校建設現場で働かせてもらいました。そこからいろんなことが始まりました。日々過ごしていると忘れがちになるけど、今あるのはお師匠のおかげ。
そういう大切なご恩を忘れるようになったら潔くやめる。
いまあるのは誰のおかげ?
そう改めて考えたらたくさんの人の顔が浮かんでくる。
感謝という言葉だけではあまり意味がないので、行動で示す。
忘れないこと、今自分が出来る行動とは、政治家としての仕事。理不尽なことや不幸から人を守り、影ながら人の幸せをに担う仕事。本日から東京都議会第二回定例会の開会ですが、今の私にとっては、主に首都直下地震対策。
そう考えていたらやっぱり無私の人だった師匠の顔や声が浮かんでくる。
んー。
会いたい。