本日で都議選で当選してちょうど2年が経ちました。
親が政治家でもなく、秘書の経験も無く、地盤も無く、お金は借金をし、12年勤めていた会社を辞め、政治家になりました。普通のサラリーマンから転職し初めてこの業界に入りました。そして当選直後の会派の分裂から始まり、みんなの党の解党など様々なことがありました。本当にいろいろとありました。
私はプロフェッショナルを目指しています。
プロは泣き言は言いません。理不尽に泣いている人を救うことが仕事だと思っています。そして、プロは「私なりにベストを尽くしました」とは言いません。
プロフェッショナルは結果がすべてであります。
、、、とビジネスマンの時に、プロとは何かを先輩から学びましたので、ここはカッコいいことを言いたいところでありますが、残念なことに、泣き言はたまに言いますし、よく自分で「頑張りました!」とつい書いてしまいます。それどころか正直に書けば、人知れずこっそり涙したこともあります。何よりも周りの人にお世話になりっぱなしであります。。。。
さて2年が過ぎ、わたくし、皆様の期待以上に働きましたでしょうか?まだまだ足りないでしょうか?私の仕事の評価は私ではなく皆さんが決めます。
そして、これだけは言えます。候補者だった時に口に出した公約、片時も忘れたことはありません。そして、当選した直後に感じた責任感を失ったこと一度もありません。
何よりも19歳のときに初めて抱いた「苦しんでいる人を救いたい」という志。
その志をサークル、ビジネス、NGOと行動し続け今は政治の道ではありますが、一度たりとも失ったことはありません。
これからも”「志」を持って、「行動し」「あきらめない」”をモットーに残り2年間、”素直に”精進してまいります。
あっ。「プロ」として。
いろいろとご迷惑をおかけしますが、今後ともご指導ください。そして、いつもありがとうございます。
宮瀬英治(2年前の都議選最終日の写真とともに)