飯を食うために、未来に向けた希望の種まきを

タイ王国にきています。今日は東京都の初のアジアビジネス拠点である東京都中小企業振興公社タイ支社を訪問。今月21日にオープンしました。

こちらではタイだけでなく東南アジア全域をも統括します。

国内市場が人口減少で縮小する中、発展途上国のアジアは拡大成長を続け2050年には世界の富の過半を占めます。私自身16年のアジアでのNGO経験や12年のビジネスマンとしての経験からそのことを痛感しています。

しかしながら東京の中小企業にとってはチャンスでありながらも海外進出は至難の技。

企業独自調査では過去騙された、うまくいっていない、既に撤退したと言った声が約3割であるものの、今後アジアに何かしらの可能性を感じているとの声が過半を超えていました。

そこで、選挙の際には公約とし、議会でも一年間以上前からずっと訴え続けてきた都のビジネス拠点支社設立とその実現。感無量の思いです。本日は、激励とともにこれからの課題や一般質問でリサーチした他県の取り組み成果やノウハウをシェアしました。

多くの都民にとり関心の薄いテーマであり、私の選挙を考えたら票にならないことはわかっていますが、私は自身の選挙のために政治家になったわけではありません。

政治家は将来を見据えた政策提言、未来に向けた希望の種蒔きをすることが大切と考えます。

なぜなら未来は確実に来てしまうから、、、。

さて都内企業のみなさん、まだ始まったばかりですが、スタッフもともに成長していきますので御関心がありましたら、ぜひ公社や私に気軽にご相談ください。

 

宮瀬 英治さんの写真

 

宮瀬 英治さんの写真

 

 

 

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