都議会は大混乱しています。今日は都議会本会議の代表質問で民進党の小山都議が登壇。厳しく追求するとともに、知事がこれ以上説明責任を果たせないのであれば出処進退を問う(つまりは辞任を迫る)と明言しました。
(以下はスポーツ報知)
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政治資金私的流用疑惑の渦中にいる東京都の舛添要一知事(67)が7日午後、都議会での代表質問に臨んだ。自民党、公明党、日本共産党に続いて、民進党の小山くにひこ都議(40)が質問に立った。
小山都議は、舛添氏が起用した「公正な第三者の厳しい目」とされる弁護団について、「日弁連による『企業等不祥事における第三者委員会ガイドライン』に照らしても疑問である」とし、「舛添知事の舛添知事による舛添知事のための弁護団である」と皮肉を込めて指摘した。
これに対して舛添知事は「人選については客観性があるものと考えております。第三者委員会の経験がある方で、第三者性は担保されている」と言い切った。「失った信頼はすぐにも回復できるものではないと承知しております。誠実に都政の発展に成果をあげていきたい」と答弁を締めた。これには「公私の区別ができない人に知事が務まるのか」とのヤジがむなしく飛んだ。