数年前、たまたま下赤塚駅で始発から終電までお困りごと相談をしている宮瀬さんを見かけ、「やっているだ～」と驚くとともに、少しでもお手伝いができればと思っていました。
先日私の最寄りの小竹向原駅でお困りごと相談をされると知り、3時間位ではありますが、ようやくお手伝いが出来ました。なかなかチラシを受け取ってもらえませんでしたが、相談を受けている宮瀬さんの姿や困りごと相談の看板に目を配る方が意外と多く、コロナ禍の終息が見えない中で不安を感じている方が少なくないのではないかと思いました。
私自身も、認知症の母が騙されているのではないかという問題を抱え悩んでいたので、今回宮瀬さんに相談にのって頂き解決への一歩を踏み出すことが出来ました。
行政も色々な形で手助けを行っているとは思いますが、そこへの道筋がわからず網の目から漏れてしまい、相談するあてもなく困っている方が少なからずいて、宮瀬さんの相談会が大きな助けになっているのだと思います。そんな宮瀬さんを応援したいです。また宮瀬さんが最寄り駅に立つときには、必ずお手伝いしたいと思っています。
